家庭菜園第二弾!
失敗をしながら育てるNYAKOです。
皆さんには、こんなミスをしないで楽しんでほしいという思いから書いてます。
まずはこちらも一緒に読んでみてください。
ピーマンとは
ピーマンとは、ナス科で1年生植物(種子→発芽→開花→結実→種子を残す→枯死)と言われています。しかし、調べてみると、苗によっては、剪定しながら育てると、何年も栽培できるものもあるようです。本当にそうなのか、実際にチャレンジして皆さんにお伝えできればなと思っています。
ピーマンは、高温を好んでおり、多湿と乾燥に弱いようです。そのため、3月下旬から4月上旬に植え付けが始まり、6月から10月頃にかけて収穫されることが多いです。
ちなみに、生産量の日本一は茨城県であり、ついで宮崎、高知、鹿児島、岩手(2020年現在)となっているようです。
嫌いな野菜ランキングにいつもエントリーされるピーマン
調査結果によると、子どもの嫌いな野菜TOP4には必ず入るピーマン。
苦いの嫌だー
んー嫌い。
まだ説明ができない子どもが多いですが、理由が述べられる子どもによりますと、
- 苦味
- 匂い
- 感触
等が嫌なようです。ビジュアルも関係しているのですね・・・。
苦味の正体
それは、苦い食べ物は【毒】を含んだものが多いからだそうです。
毒!?ってことは食べさせないほうが・・・?
と、思われる方もいると思います。私もそうでした。しかし、これは、体に害が及ばない程度のようです。
ピーマンの【毒】=苦味の正体は、「アルカロイド」がわずかに含まれています。
アルカロイドは「動物から身を守るために働く物質」と言われていて、わずかですが毒性をもっています。害はありませんが、その【毒】で子どもは敏感になっているということです。
子どもが食べないけど・・・いいの?
大人になると味覚の変化により、「美味しさ」に変わります。心当たりはありませんか?
コーヒーやビール、風邪薬なども苦かったはずなのに、美味しく感じる人が多いと思います。
それはなぜかというと、【子どもの舌は大人が感じる味覚の3倍】と言われています。ある時期を過ぎると、減少し30代頃からは、子どもに比べて約3分の1まで減るようです。
ということは、子どもの舌が敏感ゆえのものなので自然なことかもしれません。
立場上、「食べなくていいよ」という言葉はあまり言わないのですが、目安を決めてあげるといいでしょう。また、この件については投稿していきたいと思います。
1年目のピーマン作り
まずは、準備を進めていきます。土も、底石も今回は、トマトと一緒です。
鉢・・・【丸鉢8号】(高さ16.6㎝)土容量【5.2ℓ】
苗・・・【京ひかり】果重30gで皮が薄く柔らかい
肥料・・・有機主体の安心肥料。チッソを強化してあるので幼少期にしっかりと根を張り、丈夫な枝を伸ばします。
A
【4月27日:8時半:植え付け】
肥料は、鉢に沿って蒔いたほうがいいようですのでお気をつけて。
若干匂いがありますが、手軽で、こちらも重宝しております。
観察・収穫をしよう
【5月11日:8時半:観察】蕾ができてきました。花が咲くまであと少し!
【5月12日:8時半:観察】花が咲きました!ピーマンの花の色も覚えましたね!
【5月31日:7時半:観察】実がついてきました。収穫が楽しみ!
【6月9日:6時半:観察・収穫】初収穫をしてみよう!
最後に
どうでしたか?トマトと違って、失敗せずに収穫をすることができました。初心者のため、まずは収穫を目的として進めていきましたが、これから剪定や実を大きくするための対処なども含めて育てたいと思っています。
これからも元気に育ちますように。そして、皆さんのピーマンも美味しくなーれ!
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