保育士のたまごの皆さんの声
こんにちは。nyakoです。
大学卒業後、幼稚園の現場を得て
保育士になり10年以上保育の現場にいました。
学生の皆さん、今、進路のことで悩んでいませんか?
子どもが好きで子どもと関わる仕事に就きたいんだけど、
苦手なことが多いからなれるか心配・・・
就活も心配だけど、このままこの進路でいいのかな・・・
他にも・・・
- 学校や実習で褒められたことがないし、成績も悪かったのに、就職していいのか。進路を変えたほうがいいか。
- 運動神経が悪くて、鉄棒(前回り、逆上がり)ができないけど大丈夫?
- ピアノが弾けないんだけど必須なのか?
- 就活はいつから始めたの?
- 保育士、幼稚園教諭以外の子どもに関わる仕事って他に何があるのか。
などなど、色々な悩みを抱えている方がいるのではないでしょうか。
この記事を見て少しでも参考になれば幸いです。
あれこれ知りたい!
・学校や実習で褒められたことがないし、成績も悪かったのに、就職していいのか。
進路を変えたほうがいいか。
それは、悩みますよね。
私も、実習では、
・ 実習ノート自分で書いていませんね。と、疑われた過去がありますし、
・ ピアノは下手な方 です。
子どもが好きで、同じ時間を共有したいと思うのであれば、まずは1年働いて、もう一度考えてもいいと思います。
運動神経が悪くても大丈夫?
大丈夫です!!
とまで、断言はできません。しかし、現場に立ってみると、色々な職員がいます。
- 昆虫を含め、虫を触れない
- 野菜が苦手
- 走ることが遅い
- 体操が苦手
ピアノや運動に限らず、偏食だったりピアノが苦手だったりという職員はいます。
1年目になる保育士のたまごの皆さんに求められるものは、
ただそれだけでいいと思っています。
日頃、生活している中でも、できないことがあるのではないでしょうか。
それと一緒で、できないこと、うまくいかないことが働いてからも出てくると思います。
できない!食べられない!ではなく、小さい努力をする積み重ねが大切です。
就活はいつから始めたの?
都道府県で違うことを前提にですが、
保育士の場合、6月〜9月に決まることが多いようです。
幼稚園教諭の場合は、採用候補者試験がある場合がありますので、9月以降に決まっていますね。
保育士、幼稚園教諭以外の子どもに関わる仕事がしたいけど、
て他に何があるのか。
子どもと関わるには、免許が必要な職業が多いです。
それでは具体的に見て見ましょう。
保育士になるためには
国家資格である『保育士資格』を取得する必要があります。
取得するためには2つの方法があります。
【1つ目】大学や専門学校などに通い卒業と同時に取得する方法
【2つ目】年に2回ある、国家試験を受験して取得する方法
保育園以外で就職できるところは?
保育園以外となると、保育士の免許を必要とする職場になります。
乳児院
児童養護施設
乳児院
認定こども園など
たくさんあるようです。今では、内閣府主体の「企業主導型保育事業」もあります。
12人や19人、30人定員など、少人数保育園が多いです。
私の場合は、大きな幼稚園で経験してから小規模保育園に行きました。そちらの方が、心に余裕が持てたように感じます。しかしそれは、人それぞれですので、自分に合った働き方をリサーチしてみましょう。
幼稚園教諭になるためには
幼稚園教諭免許状が必要です。
取得するためには、
大学や専門学校などに通い卒業と同時に取得する方法になります。
登録試験がある都道府県がある
これは、都道府県の幼稚園加盟園への就職を希望される方々を対象に
「採用候補者試験」を実施している。試験成績は開示されず、各園が参考にする都道府県が多いようです。 ちなみに試験科目を紹介します。
- 一般教養(筆記)
- 教職専門(筆記)
- 適正検査(筆記)
- 音楽実技ピアノ(課題曲・自由曲)
などです。しかし、最近では、廃止になるところもあるようなので自分の地域がどうであるかも調べてみてもいいですね。
周りが決まり始めていても焦らないで‼︎
上で述べているように、
- 保育士は6〜9月
- 幼稚園教諭は9月以降
に決まっていることが多いと述べました。周りの友達が年末に決まってくると
今年が終わる・・・やばい
早く決めなきゃ・・・
と、焦ってきます。しかし、焦りは厳禁です!!!!!!!なぜなら離職につながるからです!!!!
私のようにならないためにも、やっておくべきことは、
- 現場の雰囲気
- 環境や設備
- 人間関係など
最後に
就職・就職活動などに向けて不安があるのはみんな同じことです。少しでも不安を緩和させるためには、自分がまずどのような仕事に就きたいかを明確にしましょう。そうすることで、その働き方に向けて動けばいいか見えてくるはずです。
今、大事なことは、学ぶ姿勢と謙虚な姿勢を身につけておくことです。長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。